わたし達のシャツについて About Our Work

アロハシャツという形の日本文化

かつて私たちの祖先は遥か海を越えた南国で、一枚の着物から一着のシャツを仕立てました。
長年大切にしてきた着物を解き、裁断するのには、大変な勇気が必要だったことでしょう。 しかしそれは、モノを大切にするという日本の心の現れであったと、わたし達は考えています。 こうして生まれたアロハシャツは、今やカジュアルウェアの代表格として、 またハワイでは正装としても認知されています。
日本古来の着物がその形を変えることによって、気候や風土の全く異なる地でも愛される・・・ 着物とは、なんと無限の可能性を秘めた素材なのでしょう。
 
しかし現代の私たちの暮らしにおいて、着物を着る機会は決して多いとは言えません。 これはとても残念なことです。 箪笥の奥に仕舞われたままの着物、骨董市の片隅で眠っている着物。 わたし達は着物の柄行や色合い、織りに込められた日本の文化や伝統のすばらしさを伝えるため、 こうした昔の着物たちが語る言葉に耳を傾け、 着物たちに新たな装いの場を与えたいと思い、着物アロハ作りを始めました。 わたし達の基本は、一枚の着物から一着のアロハシャツ。 全てがONE AND ONLY、どれも世界に一着だけの限定品です。
 
このコーナーでは、わたし達の着物アロハシャツ作りへのこだわり、考え等を紹介させていただきます。